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2021.03.27
アジール・フロッタンの工事を示す赤い旗が設置されました。
これにより周辺を航行する船舶に速度を落とすなど注意を喚起します。

2021.03.12
3月12日、東京の国際文化会館で「アジール・フロッタン復活プロジェクト」第2回報告会が開催されました。
チェーントークとシンポジウムが行われ、
YouTubeでライブ配信されました。
登壇者:遠藤秀平、加藤道夫、五十嵐太郎、竹山聖、山名喜之




2021.02.21
セーヌ川の水位がようやく下がりました。
パリ市により泥がたまった岸辺が清掃されました。


2021.02.14
セーヌ川の増水。
水没からちょうど3年がたちました。
今年も岸辺に水が上がってきています。
今回はここまで、今後は水位が下がる見通しです。



2021.02.17
アジール・フロッタン復活展in台北
日時:2021/3/6 (土) - 2021/3/28 (日)
日曜日~ 水曜日 10:00 - 19:00
木曜日~ 土曜日 10:00 - 20:00
場所 :田園城市生活風格書店 - B1芸術文化空間


2021.02.09
2月に入ってセーヌ川が増水しています。
気候変動による影響とも言われていますが、増水の頻度が増してきました。
過去1910年に最大の増水があり、パリ市内が洪水に見舞われ大きな被害となりました。
今年は、2018年以来、3年ぶりに岸辺にまで水が上がっています。
下記以外にもフランスの多くのメディアがアジールフロッタンのことを取り上げてくれました。


2021.01.14
2021年となり本格的に調査がスタートしました。
アジール・フロッタン船体の数カ所でコンクリートのコア抜きが行われました。このあと専門機関によりコンクリートの劣化状況や成分などが分析されます。



2020.12.02
パリの関係機関の人たちがアジール・フロッタンに集まり、今後の調査に関して現地確認を行いました。
内部はおおよそ乾き始め、作業のための渡り板が敷かれ歩きやすくなっています。



2020.11. 03
内部の清掃を進めていたところ、船底から石炭が見つかりました。
コルビュジエがリノベーションを行った1929年以前のものだと思われます。 当時は丸く加工していたようです。

2020.10.30
パリでは今日から2度目のロックダウンとなるが、作業続行の許可を得ました。
船内では泥の排出も進み、船底が乾きはじめています。

2020.10.23
浮上工事が無事終了、現在船底の泥を陸へ排出し、産業廃棄物として処理していきます。
今後は船体のコンクリートの状態などの調査を行う予定です。

2020.10.19
浮上しました!




2020.10.19
パリ現地時間朝の9時25分、ポンプ排水がスタートしました。




2020.10.15
浮上のためのポンプ排水以外の準備工事が完了しました。
工事工程会議を行い予定通りポンプ排水による浮上工事を19〜20日に決定しました。


2020.10.07
今日から準備工事に着手しました。



2020.10.02
近隣の船主たちと浮上工事の説明会を行いました。 みなさんアジールフロッタンの浮上を歓迎、 協力的な対応を約束してくれました。

2020.09.16
ようやく河川局と文化局から浮上工事着手の承認がきました。

2020.09.15
浮上工事会社から工事再開の工程表が送られてきました。 工事は10月7日から着手、浮上工事は10月19〜20日の予定です。

2020.08.29
河川局及び文化局と、ADANが船主として工事着手することに関して交渉を開始しました。 また、パリの関係者と工事会社とで浮上工事再開の交渉を始めました。

2020.08.11
裁判所より日本建築設計学会(ADAN)が船の管理者に指名された書類が届きました。 書類には8月4日から有効と記載。
2020.07.27
パリ快晴、夏空。
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2020.07.03
裁判所が選定した管財人とADAN側とでZOOM会議を行い、 安全のためにも一刻も早い船の引き上げを主張しました。
アジールフロッタンの所有会SASが清算となり、 セーヌ川河川局とパリ文化局との最終協議は棚上げ状態です。
2020.06.08
裁判所指定の管財人からアジールフロッタンの維持・管理に関しての打診を受け、 引き上げを 続行するためにも前向きである回答をしました。
アジールフロッタンの所有会社SASが解散となり、 セーヌ川河川局とパリ文化局との工事のための最終協議が棚上げとなってしまいました。
2020.05.28
アジールフロッタンを所有する会社が解散となりました。
2018年2月に船の水没の原因となる工事を行なったサルベージ会社が 費用未払いにより提訴、裁判所により会社の解散が確定されました。
2020.05.22
パリの春。
アジールフロッタンの全体が見えるようになりました。 まだ動きはありません。
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2020.05.11
パリのロックダウンが解除されました。
2020.04.08
セーヌ川の水位が下がり、アジールフロッタンの窓が見えました。
2020.03.24
セーヌ川の水位がやや下がり、アジールフロッタンの屋根が見えました。
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2020.03.17
次週には各種事前協議を行い浮上工事に入る予定でしたが、コロナウイルスが蔓延し、パリのロックダウンにより全て中断しました。
2020.03.13
セーヌ川河川局との浮上工事のための最終協議を3月20日に行うことが決定しました。
これに伴い近隣船主との協議を3月27日に行うことも決定しました。
2020.02.27
雨が続きセーヌ川の水位が上昇し、アジールフロッタンの姿が見えなくなりました。
2020.01.22
桟橋がアントワープに到着、倉庫でパリへの移送を待っています。
2019.11.18
アジール・フロッタン へ日本から寄贈する2つの桟橋が完成しました。
寄贈はステンレス加工会社のアロイから行われます。年内に門司港を出発し、来年2月にパリに到着予定です。
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2019.11.11
浮上工事会社が決まりました。
後はフランスの監督官庁の許可を待ち、いよいよ浮上工事の準備に入ります。
2019.05.18
2019年5月31日 アジール・フロッタン復活イベントが開催されます。
参加自由。会費8000円。
2019.05.10
潜水調査が終わりました。






2019.04.11
アジールフロッタン再生展in北京
大連で開催した展覧会が北京市に巡回しました。
主催:北京服飾学院芸術設計学院
場所:北京服飾学院
日時:2019.4.14〜19
2019.03.20
アジールフロッタン復活プロジェクト
公益財団法人国際文化会館からアジールフロッタン修復への助成が決まりました。
正式にル・コルビュジエ設計の船アジールフロッタンの浮上計画が始まります。
2018.11.07
アジールフロッタン再生展in大連
瀋陽で開催した展覧会が大連市に巡回しました。
主催:大連理工大学建築芸術学院
場所:大連市都市計画センター
日時:2018.11.7〜30
2018.08.04
アジールフロッタン再生展in瀋陽
天津で開催した展覧会が瀋陽市に巡回しました。
主催:東北大学江河建築学院
場所:劉鴻典建築博物館
日時:2018.8.4〜30
2018.07.11
講演会「ル・コルビュジエの浮かぶ建築」開催
主催:日仏経済交流会(パリクラブ)
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
場所:日仏会館ギャラリー
日時:2018.7.11 18:00~20:00
2018.06.04
セーヌ川の水位も平年並みになりました。
今月中には潜水調査が行われます。
2018.05.16
天津国際デザイナーズウィーク(中国・瀋陽市)でアジールフロッタン再生展を開催し、展示を行いました
主催:天津市河北区人民政府ほか
場所:中国天津市河北区 北宇公園
日時:2018年5月11日~5月16日
2018.05.01
セーヌ川の水位も下がり透明度も高くなってきました。今後は潜水士による被害の調査が行われます。









2017.06.12
2018.04.04
アジール・フロッタン近況報告会が開催されます
会場:ASJ TOKYO CELL(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目4−2)
日時:2018年4月20日(金)18時〜
2018.04.01
『新建築』2018年4月号にアジール・フロッタンの記事が掲載されました。
詳しくはこちら
2018.03.11
3月11日現在のアジール・フロッタンの状況

2018.02.11
アジールフロッタン再生に心を寄せていただくみなさまへ
深夜、パリより悲しい知らせが来ました。 ながらく再生に取り組んでいたアジールフロッタンが、 1月から続く増水の影響によりセーヌ川に沈んでしまいました。 詳しいことはまだ分かりませんが、 パリの5人の再生事業主たちが今後のことを話し合っています。 新しいニュースが来次第お知らせします。
2017.12.24
アジール・フロッタン再生展〈山口展〉が無事終了しました
2017.11.17
クラウドファンディングが終了し、目標達成されました
詳しくはこちら
2017.11.13
アジール・フロッタン再生展〈大阪展〉が無事終了しました
2017.09.13
アジール・フロッタン再生展〈横浜展〉が無事終了しました
2017.08.19
補修費用を寄付するためのクラウドファンディングがはじまりました
→支援サイト(Readyfor)はこちら